オブジェクトのZ値(奥行き)を変更する
CCLayerなどのオブジェクトを設置する際に、以下のコードを使います。
this->addChild(sprite,5);addChildメソッドには3つ引数が指定出来ます。
- 引数1:設置するオブジェクト
- 引数2:Z値
- 引数3:オブジェクトのタグ
このようにオブジェクトを設置する際に、z値(オブジェクトの奥行き)を設定出来ます。
z値が大きいほど、オブジェクトは手前に設置されます。
Z値(奥行き)を変更する
一度、設置したオブジェクトのZ値を変更するには、以下の様なコードを書きます。this->reorderChild(sprite, 2);
reorderChildメソッドを使い、新しいZ値を指定します。
これを使えばゲームの途中で、オブジェクトの奥行きを自由に変更することができます。
グローバルZオーダー cocos2dx3.x
coocs2dxのバージョンは3.xから、親子関係なくz値が指定てきるようになりました。sprite->setGlobalZOrder(10.0f);
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更新履歴
- 2015年1月29日 : Jniを利用する
- 2015年1月27日 : デバックのための、ログの利用
- 2015年1月24日 : Android – 新規ファイルの追加と保存場所
- 2014年6月13日 : OSを判別する
- 2014年6月13日 : 効果音を再生する